2021-06-04 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号
○田村国務大臣 それぞれの名称、例えばN501Yだとかそういう呼称で呼ぶ場合もありますし、B1・617だとか、ちょっと、それぞれの性質によって呼び方が違うものでありますから、それぞれの呼び方はあるんだと思いますけれども、少なくとも、言われたように、言っちゃいけないけれども、まあこれは例ですけれども、英国株だとかインド株というような呼称はなるべく使わないようにと。
○田村国務大臣 それぞれの名称、例えばN501Yだとかそういう呼称で呼ぶ場合もありますし、B1・617だとか、ちょっと、それぞれの性質によって呼び方が違うものでありますから、それぞれの呼び方はあるんだと思いますけれども、少なくとも、言われたように、言っちゃいけないけれども、まあこれは例ですけれども、英国株だとかインド株というような呼称はなるべく使わないようにと。
これは今、デルタ株という言い方をWHOはしているんですけれども、デルタ株が広がっているわけでありませんが、今後の動向をよく見ていかないと、アルファ株、英国株のようにばっと増えてくる可能性がありますので、ここをよく見なきゃいけない。
前にお示ししたとおり、資料11を御覧いただくと、日本全体どこも変異株は増えてきている、先ほど宮本委員がお示しになったとおり、東京都でも英国株は増えているわけですね。しかしながら、重症者割合は減っている。 これはやはり、私は、今度の、少なくとも日本においては、重症者数が増えた、この理由は、当然ながら陽性者数が増えたからですね。
要は、これはちょっと理解が難しい話なんですけれども、この検査の結果というのは、A群とB1群、N501Y―PCR検査陽性というのが、この中に英国株が含まれているわけです。一枚めくっていただいて資料6を見ていただくと分かるんですけれども、このA群のうち左側のものが英国株と判定されたもの、右側が陽性だけれどもそれかどうかは分からないというものなんですけれども。
今、今日の朝日新聞でもありましたけれども、インド株がじわり拡大ということで、強い感染力で、国内で市中感染のおそれということで、英国株についても非常に危機感を持っていましたけれども、今度はインド株になっている。 それで、四月八日のときにも非常に問題意識を持って私は質問しまして、そのとき厚労省の方からも、非常に強い危機感を持ってこれについては水際対策を強化していますということでした。
尾身会長が、英国株に取って代わる可能性があるという、インド株のことを言われました。じゃ、インド株、どのぐらいつかまえられているのか、つかまえる体制あるのか、それが見えないというところが、大変これスピードに追い付かなくなるんじゃないかという懸念を持っているんです。再び後手という指摘受けるようなことあってはならないと思いますので、重ねてそこ明確にしていくということが大事だと思います。
ただ、安心しているわけではなくて、やはり変異株、特に英国株の感染率というのも非常に、感染力と言った方がいいのかも分かりませんが、従来株よりも強いということは、もうこれはもう体感的にも感じておるわけであります。一方で、インド株というものも、これも広がってくる可能性もあるわけでございますので、そういう意味で更なる対応というものを考えなければなりません。
繰り返し求めてもきましたけれども、今あったようにN501Yと、いわゆる英国株と言われるものですけど、あっという間に広がって、あの大阪の感染拡大という状況に表れたということだと思うんですよ。 今、次に懸念されているのが、もっと感染力が強いといういわゆるインド株ですね。じゃ、このインド株はどのぐらいつかまえられているのかということで、スクリーニング検査、実施状況どうなっているかと。
資料4は、これは私どもの事務所で、令和二年の十二月二十九日、これは英国株が日本にはほとんど入ってきていないときです、それから令和三年の五月十九日、これは今の割合です、まあ、大体、関西圏などは八割、九割、東京なんかでもかなり英国株に既に置き換わっているわけですけれども、感染のカーブを見て、大体同じ辺りを比べたわけです。
そういうことで検査を、調査をした結果、そのA群というやつ、両方が混在しているわけですけれども、そうした英国株の陽性としたものは、そうでない対照群の一・四倍の重症化リスクがあったということが分かっているということが一点です。 それから、今言った一・四倍というのは、実は年齢別にブレークダウンしていないんです。
ところが、実際のスクリーニングに掛けているのは変異株のうちの、変異の箇所によってNの501YとかEの484Kとかいろいろありますよね、あれの英国株で最初に出たNの501Yしかスクリーニングしていなくて、インド株の、もうインド株はEの484Qという新しいやつとかそれからLの452R、さらには三重変異株でPの681Rって違うのが出てきていて、確かにちょっと長い間、時間掛けて検査するゲノム解析では分かりますけど
英国株、たしか、私、一月でしたか、一月か二月の頭、ここで質問をされて、お答えしたときに、なるべく蔓延を遅らせる中において、いろいろな対策をやっていかなきゃならぬということを申し上げたんですが、あれからもう四か月ぐらいたって、日本でもN501Yがもうほぼ八割、九割ぐらいになってきておりますから、数か月たつとまた広がるという可能性は十分に想定しながら、ワクチン接種でありますとか水際もそれをなるべく遅らせるためにやらなきゃなりませんし
英国株に関しての話がございました。
その上で、水際措置など、特にインド、インドで発見されたこの変異した株が非常に、英国株よりも更に強い、一・五倍強いということで、従来より二倍以上の感染力があるというふうに言われておりますので、こうしたことについて、水際対策の強化、今日も議論がありました。引き続き、見回りの強化も含めて、加えて、更に必要な対策を講じていきたいというふうに考えております。
○西村国務大臣 インドで最初に確認された変異株、いわゆるB・1・617と言われるものでありますが、感染力が極めて強い、英国株の一・五倍と言われておりまして、英国株がこれまでの、従来株の一・三倍から一・五倍ということの評価がされておりますので、従来の株に対して二倍以上の感染力があるということ、そしてまた、ワクチンなどに対してもその効果を弱める可能性も指摘をされておりまして、極めて強い警戒感を持って対応
そういう意味では、やはり感染性も英国株に匹敵するという話ですし、免疫に対してどういう影響が出るかというのはいろんなことを今言われておりますけれども、もしかしたら本当に影響がある可能性もないわけではないわけでありますから、何とか抑え込めればこれは抑え込みたいという思いであります。
厚生労働省は、今まで大体全国でいうと五〇%から六〇%ぐらい変異株に移っているというようなことを申し上げてきたわけでありますが、最新データからそれぐらい移り変わっているというような推計を出されたということでありますし、これはもう以前から私も、もちろん尾身先生もおっしゃっておられるんですが、早晩は変異株に置き換わっていくであろう、特にN501Yというイギリス、英国株でありますけれども、これに置き換わっていくであろうということでありましたので
ただ、その面的な広がりはないという、何といいますか、感染症学的な、厳格な意味というものは我々も持っているわけではないので、それは感覚的に、そういうわっと広がったという意味合いで申し上げたわけでございまして、そういうこともございましたので、スクリーニング検査を広げていって、既にもう四十数%ぐらいはこの英国株に関してはスクリーニング検査をやっているわけでありますけれども、委員言われるとおり、東京ももう六割
でも御評価いただいたのは、ゲノム解析、市中で大体五%から一〇%陽性のやつをゲノム解析やれば、その地域の大体の感染状況というのが分かるというようなお話をいただいておりまして、それを偏りなく全国で五から一〇%PCR検査を、あっ、ごめんなさい、ゲノム解析を陽性のウイルスを持ってきてやろうというようなことを今考えているんですが、ただ、本当にそれで全部キャッチできるのかというのは、委員のおっしゃられるとおり、英国株
全体で、四月四百七件、五月が百一件、合わせて四百八件でございますが、これそもそも、元々インドを対象に加えたのは感染が拡大しているためでございまして、元々は英国株が実はインドは拡大しておりました。
また、インドでは今感染者が急激に増加しているというところですけれども、こちらも、必ずしもこの変異株の関係だけが明らかになっているわけではなくて、そのほかの、英国株等の流行もあるようですので、そこは状況をしっかり見ていきたいというふうに考えております。
国内での症例について分析をいたしまして、従来株に比べますと、変異株、英国株におきましては、約一・三二倍の感染力があるという分析をしております。また、文献的には、それ以外にも一・五倍等の報告というものがあるというふうに承知しております。
あれは、ここに書いてありますけれども、六十九番と七十番のアミノ酸が欠けていること、これをもって英国株に置き換えているんですよ。ですから、それは日本の解析方法とは全然違うので、中には一致しない、高率に一致していますけど、そこはずれていますから。
まず、冒頭ですけれども、英国株を中心としました感染拡大が続いております。先日この委員会でもお願いしましたように、大臣からは文科省のホームページにて、この春卒業した皆さんに対しての温かいメッセージを発出していただき、ありがとうございました。大臣のメッセージがお一人でも多くの方に届くように、私もちょっと、大分遅ればせながらなんですけれども、SNS等でシェアしたいと思います。
ただ、これは、専門家の方々も、英国株に関しては感染力が高い可能性があるということはもう以前からおっしゃられておられて、もう早くから、これも尾身先生もおっしゃっておられましたけれども、早晩入れ替わるであろうというぐらい、既存株に対して優位性があるということであるようであります。
これは事実確認なんですが、三月の十日でしたか、英国の医学誌に、英国株については致死率が高まっていると。この報告、すぐに私は大臣に質問したと思いますけれども、英国での状況、この英国株、致死率が高いことに関して、大臣、英国の当局と何か情報交換等はされたんでしょうか。
大阪と兵庫のこの変異株は、どうやら英国株そのものであると。ケント株という何か言い方しておりましたけれども、まあ町の名前らしいんですが。そういう意味では、まだ証左はしっかり出ていないですけれども、やはり感染力が高いのではないかと、こういうようなことを言われる方々が専門家の中にも多かったということであります。
そんな中で、先般も議論をいただいたんですが、やはりこの変異株に関しましても、もうそろそろ、比較的症状軽い方若しくは無症状の方、こういう方々はもうホテル等々療養施設に入っていただくようにしていこうと、それから英国株に関しては、これは他の従来株の方々ともうそろそろ一緒の病床の中でもいいのではないかと、こういうような話の中で、今そちらの方に変換をいただきつつあります。